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Gaillardia pulchella 'Pantomime Mixed'

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学 名Gaillardia pulchella 'Pantomime Mixed'
ガイラルディア プルケラ 'パントマイムミックス'
和 名ヤグルマテンニンギク
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ガイラルディア属(テンニンギク属) Gaillardia
属英名Blanket flower ブランケットフラワー
Indian blanket インディアンブランケット
分 類多年草
大きさH45cm x S60cm ~
撮影日2008-07-16
学名はラベルのとおりで、プランツオブディスティンクションがおまけで付けてくれたもの。プルケラ種がテンニンギクと言う和名で、ヤグルマテンニンギクというのが変種である、と米村さんに出ていた。これはそのヤグルマテンニンギクのほうと思う。

なかなか可愛い黄と赤系の花で、直径6cmほどもあった。花付きが非常に良く、夏花壇に好適。本来は多年草だが日本では一年草として扱われる。夏の蒸し暑さに弱いかと思ったがそうでもなかった。タネがよくつくので実生更新は容易と思う。

Gaillardia x grandiflora

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学 名Gaillardia x grandiflora
ガイラルディア x グランディフローラ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ガイラルディア(テンニンギク)属 Gaillardia
属英名Blanket flower ブランケットフラワー
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2002-05-24
RHSの図鑑によれば Gaillardia aristata (オオテンニンギク)は花が黄色で、この写真の種とは違うようだ。x grandiflora 種は学名の記号から交配種とわかる。とにかく丈夫で、2年も放置していたら、驚くほど場所をとった。夏に似合う赤と黄色で、シルバーリーフがしゃれている。一番下の写真は Gaillardia 'Red Plume'

Galactites tomentosa

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学 名Galactites tomentosa
ガラクトーシス トメントーサ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ガラクトーシス属 Galactites
分 類一年草
大きさH120cm x S100cm
撮影日2003-05-17
葉縁には鋸歯がありトゲ状となって痛いほどだが、花はセントーレアに似て可憐。桃花と白花とがある。斑入り葉もとてもきれい。タネはベタベタしているのが特徴。実生栽培容易。

Gentiana makinoi

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学 名Gentiana makinoi
ゲンチアナ マキノイ
和 名オヤマリンドウ
科 名リンドウ科 Gentianaceae
属 名ゲンチアナ(リンドウ)属 Gentiana
分 類多年草
大きさH20cm x S10cm ~
撮影日2009-08-11
これも実生で2003年11月播種、2004年6月発芽、2006年8月開花である。ちゃんと発芽するのかさえ分からなかったが、見事に発芽し、開花までに至った。しかし、このオヤマリンドウは花が開かないのが特徴だそう。毎年、開きそうで開かないのが惜しい。これでどうやって受粉するのかと花の中を開いてのぞいてみれば、アリンコがいた。想像だが、アリなどを呼びやすい匂いがあるのかも。

Geranium 'Rozanne'

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学 名Geranium 'Rozanne'
ゲラニウム 'ロザンネイ'
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム属(フウロソウ属) Geranium
分 類多年草
大きさH40cm x S60cm ~
撮影日2007-07-05
この'ロザンネイ'を探している(他の植物と交換希望)とブログで公開したところ、知人が送ってくださった。大感謝。<(_ _)> 花はプラテンセにも似ているが、花茎は這うようにして伸びながら花をつけ続けるのでロングラン。微妙な花色は咲き進むと赤紫色がかって素晴らしい。タネはつかなかったので株分けで繁殖するしかないようだ。

Geranium biumcinatum

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学 名Geranium biuncinatum
ゲラニウム ビウンキナツム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類一年草
大きさH15cm x S10cm ~
撮影日2006-05-04
購入したタネからだが、発芽後、5ヶ月もせずに開花株となった。開花一ヶ月前から蕾が見えたが、閉鎖花だった。この株も下の節から出ている花梗には、すべて閉鎖花がついている。上部の2節分に通常の花がついた。花径は1センチほど、ピンクの花弁に中心部はチョコレート色の目が入り、葯、花糸も同色。葯が開くと、花粉は乳白色だった。葉は明るい緑で、直径2センチほど。丈も15センチ弱と小さい割には花が大きいと思う。アフリカやアジアに自生する原種で一年草だそう。

Geranium bohemicum

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学 名Geranium bohemicum
ゲラニウム ボヘミクム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類一年草
大きさH80cm x S80cm ~
撮影日2003-05-13
大株になるわりには花は径1センチほどでそれほど多く咲かない。花はウブ毛の多いガクに包まれている。薄紫青の花びらで青の筋が入る。小さな庭なら、1株あれば十分である。

Geranium cinereum 'Ballerina'

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学 名Geranium cinereum 'Ballerina'
ゲラニウム キネレウム ‘バレリーナ’
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH10cm x S20cm ~
撮影日2003-05-06
スブコーレッセンスと葉性や株全体の様子はそっくり。淡い桃色の花弁に濃い赤褐色の脈が素晴らしく、愛らしい。しかし、どちらも千葉では夏越し困難であった。

Geranium cinereum var. subcaulescens

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学 名Geranium cinereum var. subcaulescens
ゲラニウム キネレウム スブカウレスケンス
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH10cm x S30cm ~
撮影日2007-05-10
私にしては珍しく山野草店で購入したもの。直径2.5cmほどの花は黒い花芯がアクセントでチャーミング。しかし、開花後の夏には枯死してしまった。ヨーロッパ、バルカン半島原産だそうだがタネも採れず、その栽培の難しさを今更ながら思い知らされる。

Geranium clarkei 'Kashmir Blue'

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学 名Geranium clarkei 'Kashmir Blue'
ゲラニウム クラーケイ ‘カシュミールブルー’
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S50cm ~
撮影日2003-05-05
冬期は地上部がなくなったが、早春に萌芽して薄紫の大輪花をたくさんつける。葉はプラテンセ種より切れ込みが深い。花びらも細めで隙間が開く。

Geranium eriostemon

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学 名Geranium eriostemon
ゲラニウム エリオステモン
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2003-05-13
葉の切れ込みは浅く、大きく5~7裂する。ウブ毛が多く生えて、さわり心地はふわふわと柔らかい。花はプラテンセ種より小さく2センチほど。葯は広がらずに花柱にまとわり付くように出ている。茎や葉柄に開出毛があるのが特徴だ。

青葉山植物ガイドブックさん 用語解説より
開出毛とは毛の種類にかかわらず、茎葉の面から直角に出ている毛のことをいう。

グンナイフウロにそっくりだが、外国産なので詳しいことはわからない。グンナイフウロだとしたら、日本産フウロソウ属の中で一番花が大きいとか。

Geranium harveyi

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学 名Geranium harveyi
ゲラニウム ハルベイ
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム属(フウロソウ属) Geranium
分 類多年草
大きさH20cm x S50cm ~
撮影日2009-05-10
外国山草会とのタネ交換から入手したタネより。検索すると原産は南アフリカの岬とTranskeiという所らしい。寿命は短いようだが、セルフシーディングで更新する、とも書いてあった。

絹のような手触りがある白いうぶ毛の多い葉は、径1.5センチから2センチほどで、節間が詰まってびっしりとつく。初夏を迎えた今でもシルバーのままのこの葉はマットを形成し、花のない時期でも観賞価値がある貴重なゲラニウムと言える。茎は立ち性ではなく横に広がるタイプで、ロックガーデンや花壇のグランドカバーにも向く。花色はマゼンタで、日照により色味が違って見えるのが不思議だ。

タネからの栽培ではタネ蒔き2年目に開花株となり、多年草としては生長が早い。しかし、南アフリカ原産の植物はけっこうデリケートなものが多く、前述したように短命らしいのでこの種を維持するためにもタネを必ず採ろうと思う。

Geranium incanum

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学 名Geranium incanum
ゲラニウム インカヌム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム属(フウロソウ属) Geranium
分 類多年草
大きさH30cm x S40cm ~
撮影日2009-04-28
いただき物のタネから。発芽率が非常に良く、たくさんの株がとれた。これも南部アフリカの原産で、カーペットゲラニウムと呼ばれるそうだ。パセリのように細かく切れる濃緑の葉が特徴で、茎は横に這うように伸びる。花は2-3センチの濃桃紫色。

検索では、干ばつにも潮害にも強い海岸性で日照を好む、となっていた。自生地ではこぼれ種子で繁茂するようである。

Geranium macrorrhizum

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学 名Geranium macrorrhizum
ゲラニウム マクロリズム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH45cm x S45cm ~
撮影日2007-05-09
アメリカ イリノイのDeb氏と山草会のタネから。茎や葉に香りがあるのが特徴で、少しスパイシーで甘い香りがあった。暑さや乾燥に強く、鉢植えで夏もろくに水もやらなかったが無事に夏越しした。茎葉はすこしべたべたした粘液がでていて、触ってもその感じはあったが小さい虫もくっついていた。

つぼみは萼が赤くコロンとしていて可愛らしい。花も赤いのかと思ったらDeb氏のも山草会のも白花種だった。多花性で丈夫なこの品種は、日本でももっと普及してもよい園芸植物だと思う。

Geranium maculatum

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学 名Geranium maculatum
ゲラニウム マクラツム
英 名Wild geranium ワイルドゲラニウム
Spotted geranium スポッテッドゲラニウム
Spotted cranesbill スポッテッドクレインズビル
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム属(フウロソウ属) Geranium
分 類多年草
大きさH25cm x S30cm ~
撮影日2008-10-05
オーストラリアのDeb氏と交換したタネから。播種後3年目に開花となった。大きく切れ込みのある葉は10cm以上ある。その割には、花茎は伸びずに20-25cmほどの高さで、直径3cmほどのピンクの花が1節から2花咲いた。咲き進むと花色はラベンダーブルーに変化した。

前年は、夏には地上部がなくなったのでもうダメになったと思ったが、冬を越して翌春には再萌芽して生長が始まる、という様子だった。日本の夏の暑さに半休眠を決め込んだのかも。アメリカ北東部原産だそう。その後、晩秋からまた蕾をつけ12月も咲いていた。陽だまりにコンテナを置いていたせいかもしれない。

Geranium maderense

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学 名Geranium maderense
ゲラニウム マデレンセ
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH90cm x S90cm ~
撮影日2007-05-09
ポルトガル マデイラ諸島原産。彼の地は温暖な気候のようで寒過ぎるのも暑過ぎるのも苦手らしい。山草会で入手したタネを春に蒔き2週間で全部発芽、その冬は室内で育苗、翌年初夏には開花となった。成長の早い本来なら多年草だが、開花後に枯死してしまった。検索画像ではものすごい花つきのよい株も出ているが、我が家では初花でこの程度だった。この株が維持できれば検索画像通りの花つきも夢ではなかったろう。大型となり、寒さは無暖房室内でもしのげたが蒸し暑さに弱い植物だった。

葉は照りがあり10cm以上にもなる大きさで、萼や花梗には毛が生えていた。花の直径3cm強で細めの花弁だが、愛らしいピンクの花が分枝した茎にそれぞれ咲いた。株もとから出る花茎は全部で4本出て、なかなかロングランで楽しめた。

Geranium phaeum 'Samobor'

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学 名Geranium phaeum 'Samobor'
ゲラニウム ファエウム ‘サンボー’
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2004-05-06
たった一株だけ実生で発芽したものだが、今では株分けでたくさん増えている。発芽苗には葉に黒斑が入っていなかったが、翌年に斑が入って‘サンボー’と分かった。これを蒔いた当初は一芽ごとにラベルをつけなかったので、散発的に発芽したものはラベル落ちとなってしまったのだ。この‘サンボー’の実生で、ごく淡いラベンダー色と黒赤色の花が開花した。

ラベンダーの方は蕾のときにはその色が濃いが、開花すると白に近いが純白とはいえない。そして、脈が透き通っているようにも見える。黒赤色がファエウム種の基本色だろう。ラベンダーの方には、葉に斑が全く入らず、黒赤の方は斑は入っているがその量が少ない。‘サンボー’の由来についてはこちらに。

上記リンクのサイトでは、実生株にその園芸名をつけるべきではないと主張している。私が買ったタネも実生なんだから、そもそも‘サンボー’とは言えないことになる。

Geranium pratense

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学 名Geranium pratense
ゲラニウム プラテンセ
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
和 名ノハラフウロ
属 名ゲラニウム属(フウロソウ属) Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2008-05-24
山草会のタネからで、Geranium sylvaticumのはずだったが、葉の様子から違うと思われる。プラテンセにそっくりなので学名はプラテンセとした。花色はきれいなブルーが多かったのでよかった。

Geranium pratense 'Mrs. Kendall Clark'

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学 名Geranium pratense 'Mrs. Kendall Clark'
ゲラニウム プラテンセ  ‘ミセスケンドールクラーク’
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2003-05-03
大輪で薄い紫がかった水色に白っぽい筋が入り、シベは紺色で気品のある花。大輪で花付きも良い。日向の方が良く咲くが、太陽の光で淡い花色がしらけてみえる。開花期にあたる梅雨の曇り空に良く似合う花色だ。

Geranium pratense 'Purple Haze'

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学 名Geranium pratense 'Purple Haze'
ゲラニウム プラテンセ  ‘パープルヘイズ’
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2006-05-17
プラテンセ種は3-4センチもの大輪の花が次々と咲き、夏の暑さにも比較的強いのが特徴だ。暖地向けの Hardy Geranium といえよう。種苗会社のカタログでは、紫の葉に青い花だった。しかし、紫葉が出たのは発芽した5芽のうち2芽だった。 栽培するうち1株はダメになったので紫葉はあと一株しかないが、生長が遅くこれらと同時期に開花株にはならなかった。翌年に期待する。

開花したうち青花のほうは、緑葉だが少し紫がかっている。白花が開花したほうは普通の緑葉だった。これも園芸交配種だったということだろう。実生では色々な花が咲いて面白い。そしてゲラニウムは、ファエウムやサンギネウムを含めて今が花盛り。蜂も毎日たくさん訪れて受粉に一役買っている。ゆえに、タネつきは良いかもしれないが、どんな花が咲くのかと思うと悩ましい。ファエウムがそばにあるが、交雑するのだろうか。

Geranium pratense 'Silver Queen'

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学 名Geranium pratense 'Silver Queen'
ゲラニウム プラテンセ 'シルバークィーン'
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
和 名ノハラフウロ
属 名ゲラニウム属(フウロソウ属) Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2008-07-31
チルタンシーズのタネからだが、シークレットシーズのアルビフロールス種と大差ない。外国産のタネで保存状態がわからないが、一般的に輸入物のタネは発芽がそろわないことが多い。このプラテンセ種は、国内産タネも含めて発芽はぽつぽつと散漫で長期にわたった。ゲラニウムは全般的に、発芽には根気が必要である。この株は極く淡いピンクがかった花で、花弁は少しほっそりして長めだった。切り戻したあとに咲いた花は、色が少し変化したものもあった。

Geranium pratense var. albiflorum

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学 名Geranium pratense var. albiflorum
ゲラニウム プラテンセ アルビフロールム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
和 名白花ノハラフウロ
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2007-07-05
英国のタネからだが、日本の山草会でもタネが配布された。花弁の先が丸かったり尖っていたりと多少の違いがあったが、どちらも良く咲いてタネもたくさん着けた。そのせいか、夏は葉を枯らしてしまうが秋にはまた盛り返して生育する。白花種とはいえ極々淡いピンクがかった花をつける株も多かった。

ゲラニウムの中で、我が家で唯一宿根しているのがこれらプラテンセ種とファエウム種だけ。両種とも猛暑 酷寒に耐えるが、2-3年ごとに株分け、植え替えしたほうが枯死せずによく宿根する。

Geranium pratense var. striatum 'Splish Splash'

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学 名Geranium pratense var. striatum 'Splish Splash'
ゲラニウム プラテンセ ストリアツム
‘スプリッシュスプラッシュ’
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2003-06-24
大輪で花つきの良いプラテンセで、花びらに条班や斑点が入る。淡い紫の斑なので、日向では見分けにくい。蜂が良く訪れる。

Geranium pyrenaicum

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学 名Geranium pyrenaicum
ゲラニウム ピレナイクム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH90cm x S60cm ~
撮影日2002-06-11
桃花というよりラベンダー色が‘サマースカイ’ 'Summer Sky'で、白花(写真下)が‘サマースノー’ 'Summer Snow' という園芸名がある。花径1㎝ほどと小輪であるが、非常に花つきが良い。夏越しも乾燥気味を心がければ比較的容易だった。夏越しできなくともたくさんのタネが飛ぶので、ほとんど一年草扱いでかまわない。それ以降は気をつけないと繁茂しすぎるので、こぼれ種子の発芽を見つけたら抜くようにしたほど。花期が長いので、コンテナの寄せ植えにも向く。

Geranium pyrenicum album

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学 名Geranium pyrenicum album
ゲラニウム ピレニクム アルブム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH90cm x S90cm ~
撮影日2007-05-09
これもアメリカ イリノイのDeb氏から。花は1cmほどと小さいが大株になって非常にたくさんの花をつける。タネも着きやすいので花茎は早めに切りたいが、花茎が伸びながら先端に花をつけ続けるので下のほうのタネが飛ぶ前にどこかで諦めるしかない。または、タネが実ったところから取り去る。

Geranium robustum

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学 名Geranium robustum
ゲラニウム ロブスツム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム属(フウロソウ属) Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2009-05-02
山草会のタネから。節は間延びして株が比較的大きくなるが、花は淡いピンクからラベンダーの3-4センチほどもある大輪だった。タネ蒔きから1年で開花となり生育は旺盛。葉も多少うぶ毛があって灰色になる。

検索すると、 南部アフリカのレソト、南アフリカのケープ州などに分布するらしい。また、南部アフリカの木質多年生原種とも出ていた。排水の良いのを好むとも。

Geranium sanguineum

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学 名Geranium sanguineum
ゲラニウム サンギネウム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
和 名アケボノフウロ
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH10cm x S30cm ~
撮影日2007-05-12
アメリカはイリノイのDeb氏とアサガオのタネ交換で入手したもの。原産はヨーロッパからコーカサスだそう。草丈は高くならず横這い性で、小さい割に2.5cmほどの大きい花を咲かせた。花茎は伸びながら花をつけ続けロングランだった。しかし、棚に置いておいたがタネは採れなかった。人口受粉か虫媒が必要らしい。夏も傷まずに越して、意外と丈夫だとわかった。

Geranium sanguineum var. striatum

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学 名Geranium sanguineum var. striatum
ゲラニウム サンギネウム ストリアツム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH40cm x S60cm ~
撮影日2007-05-10
購入した株からだが、2-3年ごとの株分け植え替えで数年来宿根している。草丈は高くならず、どちらかというと横這い性である。花は3cm強と大きめで受け咲き(上向き)に咲く。ごく淡いピンクの花弁にピンクの脈が入る可愛らしい品種。開花が進むとその脈の色は透明に抜けていくようだ。夏には地上部は著しく傷むが、秋の気配と共に再び生育が始まる。

実生では、幼苗のうち葉の切れ込みが浅くもっと丸っこい葉だった。成株になるに従って切れ込みの深い葉が多く出るようになった。しかし、ほとんどがしいなであり、しいなでなくしっかり身の入ったタネを蒔いても発芽率は著しく悪かった。人工授粉すればもっとましなタネが採れるのかもしれないが、私は人工受粉をすすんでやったことがない。

Geranium sp. 'Silver Shadow'

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学 名Geranium sp. 'Silver Shadow'
ゲラニウム スピシーズ ‘シルバーシャドー’
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH100cm x S100cm ~
撮影日2007-05-31
トンプソンモーガンのタネからだが、発見されたばかりの新種ということで種小名がついていない。園芸名どおり、葉はうぶ毛が多くシルバーで切れ込みが深い。茎は徐々に木質化してくる。花は直径3-4cmくらいの桃色、脈も濃い色で比較的はっきりと目立つ。花がプラテンセほどに大きい上、一年でシルバーリーフの大株になるので、非常に観賞価値がある。写真の株は発芽一年目に地植えしてほとんどが生き残り、翌年の発芽二年目に大株となって開花したもの。

Geranium sylvaticum

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学 名Geranium sylvaticum
ゲラニウム シルヴァチクム
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH60cm x S60cm ~
撮影日2007-06-28
ゲラニウム シルヴァチクムということで配布されたタネだったが、葉や株姿はプラテンセに酷似し、検索した画像と少し違っているように見える。交雑したものかもしれない。比較的暑さにも強かった。青花の他に白花もあった。

Geranium thunbergii

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学 名Geranium thunbergii
ゲラニウム ツンベルギィ
和 名ゲンノショウコ/フウロソウ(別名)
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH10cm x S50cm ~
撮影日2008-06-19
山草会のタネからだったが、開花すると西日本に多く自生するといわれる桃花のゲンノショウコだと分かった。立ち性ではなく、茎が匍匐しながら伸びて行く。

Geranium wallichianum 'Buxtons Blue'

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学 名Geranium wallichianum 'Buxtons Blue'
ゲラニウム ワッリキアヌム ‘バクストンズブルー’
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム(フウロソウ)属 Geranium
分 類多年草
大きさH30cm x S60cm ~
撮影日2003-07-19
園芸名の‘バクストンズブルー’という名前から、誰でもが青花を思い浮かべるだろう。しかし、実生のせいなのかあるいはその品種の特性かわからないが何回蒔いてもピンク(正確には桃紫色とでもいうのか)の花だ。カタログの写真では青い花弁の花芯部に白い目が輪状に入り、葯が黒っぽくて実にセクシー。そんな花を期待してもう3-4回蒔いた。

チルタンにはクレームもした。しかしその返事は、人の色の表現にはいろいろあるとかなんとか    「ブルーをパープルと言ったり、ラベンダーと言ったりラベンダーブルー、ラベンダーピンク、ピンクなどなど。。。」そういえばそうかと納得はしたが、タネを再送してもらった年もあった。それでもこのような色合いで何とも不満足ではある。実生で同じ花が咲かないF1品種かも知れない。

性質は決して強くなくて、残念ながら3回とも開花後の夏に枯死した。夏の蒸れに弱いようだ。日陰に地植えした年は2年ほど株が維持できたが、掘り上げて人にあげてしまったのでその後はわからない。カタログ通りの花色ならもっと頑張ったのだが、性質がこの地になじまないこともあって未練はなかった。

Geranium wilfordii

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学 名Geranium wilfordii
ゲラニウム ウィルフォルディ
和 名ミツバフウロ
科 名フウロソウ科 Geraniaceae
属 名ゲラニウム属(フウロソウ属) Geranium
分 類多年草
大きさH10cm x S50cm ~
撮影日2008-10-22
長野県の方からもらいもの。花はゲンノショウコによく似て小さいが葉は三つに分かれており、ミツバフウロの由来となった。ゲンノショウコのように葉がロゼット状(根出葉)ではなく、長くなる茎に対生する。この茎は倒れやすく、まるで匍匐性のように見える。ゲンノショウコは茎や花柄の毛が開出して腺毛があるが、ミツバフウロには腺毛や開出毛がないことで区別するそう。

Geum coccinea

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学 名Geum coccinea
ゲウム コッキネア
和 名ベニバナダイコンソウ
科 名バラ科 Rosaceae
属 名ゲウム(ダイコンソウ)属 Geum
分 類多年草
大きさH50m x S30m ~
撮影日2003-04-28
 
葉っぱは大根のようで、花は一重のかわいい花。寒さにも強いし、乾燥にも強い。

Geum flore-plena 'Blazing Sunset'

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学 名Geum flore-plena 'Blazing Sunset'
ゲウム フローレプレナ ‘ブレイジングサンセット’
和 名八重咲きダイコンソウ (流通名)
科 名バラ科 Rosaceae
属 名ゲウム(ダイコンソウ)属 Geum
分 類多年草
大きさH50m x S30m ~
撮影日2006-05-31
 
葉っぱは大根のようで、花は八重咲きでとてもかわいい。寒さにも乾燥にも強い。多年草なので、この可愛い花が毎年楽しめる。

Gilia capitata

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学 名Gilia capitata
ギリア カピタータ
科 名ハナシノブ科 Polemoniaceae
属 名ギリア(ヒメハナシノブ)属 Gilia
分 類一年草
大きさH40cm x S20cm ~
撮影日2003-05-14

Gilia tricolor 'Birds Eyes'

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学 名Gilia tricolor 'Birds Eyes'
ギリア トリコロル ‘バーズアイズ’
科 名ハナシノブ科 Polemoniaceae
属 名ギリア(ヒメハナシノブ)属 Gilia
分 類一年草
大きさH40cm x S20cm ~
撮影日2005-05-04
花にはほんのりと香水のような香りがある。たくさん咲いて始めて気づいた。多花性で乾燥にも強く、お勧めの花壇植物。

Gladiolus

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学 名Gladiolus hyb.
グラディオルス
和 名トウショウブ/オランダアヤメ
科 名アヤメ科 Iridaceae
属 名グラジオラス属 Gladiolus
分 類多年草
大きさH90cm x S30cm
撮影日2007-06-22
アヤメ科という以外は何もわからずにタネから育て、花茎が伸びてくるまではグラジオラスとは思えなかった。実生三年目にして初開花のこの花を見て「グラジオラスだった!」と自分でも驚愕した。タネからの栽培を中心とする私にとっては、達成感でいっぱい。球根植物はなにもタネからじゃなくて構わないのだが、たまたま実っていたタネを蒔いてみると、意外にも可愛らしい花が咲いたというのがこの花の由来。下3枚の写真の花は球根からだが、安い袋売りを買ったらほとんど咲かなかったというのが実態だった。

Gladiolus tristis var.concolor

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学 名Gladiolus tristis var.concolor
グラディオルス トリスティス コンコロル
科 名アヤメ科 Iridaceae
属 名グラジオラス属 Gladiolus
分 類多年草
大きさH90cm x S30cm
撮影日2007-04-20
植えつけてから2年以上経過して開花した。いままでは葉が細かったが今年は少し葉が太って、葉幅6-7ミリとなっている。花茎は細く、直径3-4ミリ。その割に花は大きく5㎝以上ある。香りもあり、グリーンがかったクリーム色花が素敵。球根はそれほど大きくなく2.5cmほど。

Glaucium corniculatum

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学 名Glaucium corniculatum
グラウキウム コルニクラツム
科 名ケシ科 Papaveraceae
属 名グラウキウム属 Glaucium
分 類多年草
大きさH40cm x S40cm
撮影日2007-05-21
イギリスのタネから。検索したところ雑草化しているらしい。確かに栽培容易でタネもたくさん採れるので、帰化するのを防ぐため更新しないことにした。

葉は厚みがあって茎の色も青灰色。花を見ればケシ科とうなづけるが、冬期ロゼットになった草姿だけではそうは見えない。秋から冬の姿はこの色が特に素晴らしかった。

Gomphrena globosa

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学 名Gomphrena globosa
ゴンフレナ グロボサ
和 名センニチコウ
科 名ヒユ科 Amaranthaceae
属 名ゴンフレナ(センニチコウ)属 Gomphrena
分 類一年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2002-07-22
千日紅の名前のとおり、花もちがよい。ドライフラワーにも向いている。マゼンタ、薄桃、白のミックスで晩秋までも咲き続ける。タネも採れ、自家実生は容易。

Gomphrena haageana

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学 名Gomphrena haageana
ゴンフレナ ハアゲアナ
和 名キバナセンニチコウ
科 名ヒユ科 Amaranthaceae
属 名ゴンフレナ(センニチコウ)属 Gomphrena
分 類一年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2004-07-15
夏の暑さに強く、晩秋までも咲いている。腐植質が多いと思いのほか大きくなる。肥料気が少ないほうが伸びすぎなくてよいのかもしれない。

Gossypium

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学 名 Gossypium ゴッシピウム
和 名ワタ
科 名アオイ科 Malvaceae
属 名ゴッシピウム(ワタ)属 Gossypium
分 類一年草
大きさH90cm x S90cm ~
撮影日2007-08-26
もらいもののタネはグリーンの綿のタネで、確かにうぐいす色だったが、その実生では少し青銅色がかったり、白(生成り)の綿が収穫できた。

Gymnaster savatieri

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学 名Gymnaster savatieri
ジムナスター サワァティエリ
和 名ミヤコワスレ
科 名キク科 Compositae/Asteraceae
属 名ジムナスター(ミヤマヨメナ)属 Gymnaster
分 類多年草
大きさH40cm x S30cm ~
撮影日2002-05-28
ミヤコワスレという呼び名は、ミヤマヨメナの選抜栽培品種を指す。 日陰でもそこそこ咲くが、日当たりの良いほうが締まった株になり花つきも多かった。一番花を切り花にして楽しむとその下の側芽から次々花が咲いて楽しめる。日向で花つきが良いが日陰の方が花色が若干濃くなるようだった。

Gypsophila cerastioides

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学 名Gypsophila cerastioides
ジプソフィラ ケラスチオイデス
和 名オノエマンテマ
科 名ナデシコ科 Caryophyllaceae
属 名ジプソフィラ(カスミソウ)属 Gypsophila
分 類一年草
大きさH10cm x S30cm
撮影日2004-04-14
寒さに強く、白い花弁に紫の筋が入る小さな花が可愛い。すこし倒れ気味に茎を伸ばし、マット状になるカスミソウの仲間。

Gypsophila elegans

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学 名Gypsophila elegans
ジプソフィラ エレガンス
和 名カスミソウ
科 名ナデシコ科 Caryophyllaceae
属 名ジプソフィラ(カスミソウ)属 Gypsophila
分 類一年草
大きさH90cm x S60cm
撮影日2004-04-14
カスミソウというと切り花用の八重咲き小輪を思い浮かべるが、それは宿根カスミソウだそう。こちらが一年草でカスミソウという。直径1-1.5cmほどの白花はなかなか素敵で、タネも容易に採れるので実生で毎年更新したい。

Gypsophila muralis 'Garden Bride'

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学 名Gypsophila muralis 'Garden Bride'
ジプソフィラ ムラリス ‘ガーデンブライド’
科 名ナデシコ科 Caryophyllaceae
属 名ジプソフィラ(カスミソウ)属 Gypsophila
分 類一年草
大きさH30cm x S30cm
撮影日2002-05-21
ふわふわと細い茎の多いカスミソウ。5ミリほどの花がたくさん咲く。

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