ゴマノハグサ科のブログ記事

Antirrhinum 'Cinnamon Bronze' F1

Antirrhinum 'Cinnamon Bronze'
学 名Antirrhinum ‘Cinnamon Bronze’ F1
アンティリヌム ‘シナモンブロンズ’ F1
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アンティリヌム(キンギョソウ)属 Antirrhinum
属英名Snapdragon スナップドラゴン
分 類一年草
大きさH80cm x S40cm~
撮影日2003-06-18
高性の八重咲き種で少し甘い香りもある。F1なのが残念だが花茎を切っても側枝が出るし、切り花にしても花持ちが良かった。実生栽培は意外と簡単なので、タネから楽しみたい植物の一つ。秋蒔きで冬期は軽く保護するか、早春の室内蒔きで5月下旬から開花となる。

Antirrhinum australe

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学 名Antirrhinum australe
アンティリヌム アウストラレ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アンティリヌム(キンギョソウ)属 Antirrhinum
属英名Snapdragon スナップドラゴン
分 類多年草
大きさH30cm x S30cm~
撮影日2006-06-28
小型で灰青色の葉が特徴のキンギョソウ。小型の割には花は3cmほどもある。

Antirrhinum braun-blanquetii

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学 名Antirrhinum braun-blanquetii
アンティリヌム ブラウンブランクエティ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アンティリヌナム(キンギョソウ)属 Antirrhinum
属英名Snapdragon スナップドラゴン
分 類多年草
大きさH50cm x S40cm~
撮影日2004-06-17
T&Mのおまけのタネから。イベリア半島の北西端に分布する多年草だそう。『夏咲きで分枝の多い見事な品種』とある。ゆえに多花性で花期も長いらしい。確かにたくさん分枝しているが最盛期が梅雨に入ってしまい、交配種のようにはたくさん咲かなかった。夏咲きでこのレモンイエローは嬉しい。

Antirrhinum hyb.

Antirrhinum hyb.
学 名Antirrhinum hyb.
アンティリヌム
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アンティリヌム(キンギョソウ)属 Antirrhinum
属英名Snapdragon スナップドラゴン
分 類一年草
大きさH30cm x S40cm~
撮影日2002-04-24
わい性で花つきも良く切り戻すと真夏を除いて繰り返し咲いた。いただき物のタネからだがバカにできない優秀な花壇向け一年草だと思う。花色ミックスだったが花は4センチほどと大ぶりで、花壇の中でも目立つ存在となった。秋蒔き一年草でタネは微細だが発芽率も良く強健である。

Antirrhinum majus

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学 名Antirrhinum majus
アンティリヌム マユス
英 名Snapdragon スナップドラゴン
和 名キンギョソウ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アンティリヌム(キンギョソウ)属 Antirrhinum
属英名Snapdragon スナップドラゴン
分 類一年草
大きさH70cm x S30cm~
撮影日2001-05-18
いただきもののタネからだが高性種だったのでおそらく majus 種だと思う。花持ちも良くほんのり香りもあり、花期が長く見ごたえあり。切り花に向くが支柱が必要となる。この品種以外でもキンギョソウは全て香りがあった。

Antirrhinum nanum 'Black Prince'

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学 名Antirrhinum nanum 'Black Prince'
アンティリヌム ナヌム ‘ブラックプリンス’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アンティリヌム(キンギョソウ)属 Antirrhinum
属英名Snapdragon スナップドラゴン
分 類一年草
大きさH60cm x S30cm~
撮影日2007-05-11
花色は暗い赤で茎も赤い。購入したタネから咲いた株は50cmほどだったと思うが、実生二代目では70cmほどにもなり、ピンクの花も咲いた。もう nanus 種とは言えない。丈夫な花壇植物。タネがたくさん採れるので自家実生更新容易。

Antirrhinum nanum 'Frosted Flames'

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学 名Antirrhinum nanum 'Frosted Flames'
アンティリヌム ナヌム ‘フロステッドフレームス’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アンティリヌム(キンギョソウ)属 Antirrhinum
属英名Snapdragon スナップドラゴン
分 類一年草
大きさH45cm x S30cm~
撮影日2007-05-19
斑入りのキンギョソウ。丈は50cm以下で倒れにくく、花壇にもコンテナにも向く。花色はパステル調のミックスで賑やか。

Antirrhinum nanum 'White Wonder'

Antirrhinum nanum 'White Wonder'
学 名Antirrhinum nanum 'White Wonder'
アンティリヌム ナヌム ‘ホワイトワンダー’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アンティリヌム(キンギョソウ)属 Antirrhinum
属英名Snapdragon スナップドラゴン
分 類一年草
大きさH45cm x S20cm~
撮影日2002-06-12
ラテン語 nanus は『小さい、低い』という意味なので、本来はヒメ性と思っていたが大きくなってしまった。花数が少なかったので、花冠が小さいということなのかもしれない。キンギョソウを植えるときはいつも肥料などに気をつかったことがなかったが、もっと肥料を与えるべきだったか。或いはこの品種の特性で花数が少ないのかもしれない。

Asarina barclaiana 'Formula Mix'

Asarina barclayana 'Formula Mix'
学 名Asarina barclaiana 'Formula Mix'
アサリナ バルクライアナ ‘フォーミュラミックス’
異 名Maurandya barclaiana
マウランディア バルクライアナ
英 名Climbing snapdragon クライミングスナップドラゴン
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アサリナ属 Asarina
分 類一年草
大きさつる性
撮影日2002-10-05
生育旺盛のつる性草花。鐘形の4~5㎝の花が夏から降霜期まで咲き続ける。一つの花は2~3日は開花し、細く弱そうに見える蔓は意外に強い。晩冬に根を堀上げると塊茎となっており、地植えのままでも千葉では十分越冬したが、貯蔵しておいた塊茎を春先に植えつけても、夏には開花してきた。

Asarina procumbens

Asarina procumbens
学 名Asarina procumbens
アサリナ プロクンベンス
英 名Creeping snapdragon クリーピングスナップドラゴン
和 名宿根アサリナ (流通名)
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アサリナ属 Asarina
分 類多年草
大きさ下垂性
撮影日2004-06-24
トレイリングの宿根アサリナで、ハンギングバスケットやロックガーデン向き。薄いクリームとレモンイエローの可愛い花に、葉はシルバーのウブ毛があって柔らかい。札幌百合が原公園ではロックガーデンの傾斜地に地植えされていたが、我が家では地植えしたものはダメになった。タネが良く結実するので実生からの繁殖は容易。

Asarina x hybrida 'Red Dragon'

Asarina x hybrida 'Red Dragon'
学 名Asarina x hybrida 'Red Dragon'
アサリナ x ヒブリダ ‘レッドドラゴン’
英 名Climbing snapdragon クライミングスナップドラゴン
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名アサリナ属 Asarina
分 類一年草
大きさつる性
撮影日2004-08-11
早くから蕾がついていたが開花初期には緑色に近い花が多かった。交配種のためか花色は安定していないような感じもしたが、開花終期には赤い花が咲いた。冬に株を抜き取ろうとしたが地中の塊茎が大きく育っており、堀上げておいたものを春に植えつけたところ、一番下の写真にあるようにまた生育が始まった。カタログでは半耐寒性一年草となっていたが、塊茎が残るので本来は多年草だろう。

Calceolaria mexicana

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学 名Calceolaria mexicana
カルケオラリア メキシカーナ
英 名Slipper Flower スリッパーフラワー
Slipperwort スリッパーワート
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名カルケオラリア(キンチャクソウ)属 Calceolaria
分 類一年草
大きさH10cm x S10cm ~
撮影日2005-05-20
巾着型の1cmにも満たない花だが、タネ蒔きから2ヵ月未満で開花。こぼれ種子で毎年開花するほど丈夫。本来はもう少し大きくなるらしい。

Chaenorrhinum origanifolium 'Summer Skies'

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学 名Chaenorrhinum origanifolium 'Summer Skies'
カエノリヌム オリガニフォリウム ‘サマースカイズ’
英 名Dwarf Snapdragon ドワーフスナップドラゴン
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名カエノリヌム属 Chaenorrhinum
分 類多年草
大きさH20cm x S20cm ~
撮影日2004-04-27
まるでサギゴケのようにも見えるゴマノハグサ科の花。小さくて濃い緑色の葉は節間が詰まり、小さい株姿でこんもり長期にわたって咲く。冬期は紅葉もきれいで、ほとんど葉をつけたまま越冬した。コンテナ栽培に向く強健な多年草。苗の販売もされているが、実生栽培は容易なのでタネ蒔きからの栽培がお奨め。学名のスペルが種苗会社のカタログから違っているようだ。いくつかのサイトでは、Chaenarrhinum となっている。

Cymbalaria muralis

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学 名Cymbalaria muralis
キンバラリア ムラリス
英 名Ivy-leaved toadflax アイビーリーブドトードフラックス
Kenilworth ivy ケニルワースアイビー
和 名ツタガラクサ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名キンバラリア属 Cymbalaria
分 類多年草
大きさH5cm x S20cm ~
撮影日2003-09-15
花は小さく1センチもないが良く見ると可愛い。アイビー(ツタの葉)のような葉は常緑で地表を覆う。日陰でも花をつけ、いつの間にかタネをこぼしてあちこちで繁茂している。

Digitalis 'Super Exicent Mixed'

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学 名Digitalis 'Super Exicent Mixed'
ディギタリス 'スーパーエキセントミックス'
和 名キツネノテブクロ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ディギタリス(キツネノテブクロ)属 Digitalis
属英名Foxglove フォックスグローブ
分 類二年草または多年草
大きさH60cm x S40cm ~
撮影日2003-05-16
毒 草 以下は「図解猛毒植物マニュアル」(和田宏著 同文書院刊)より引用したものです
保有する毒の成分:ジギトキシン、ギトキシン
死に至る症状:心臓麻痺
ジキトキシンは完全かつ急速に胃腸管より吸収される。20日以上かかって尿中にゆっくり排泄される。多量投与はおう吐、下痢、腹痛を起こす。視覚障害、不規則な脈拍、心室細動により死亡。推定致死量は5ミリグラム。ジキタリスの葉で2グラム。
有毒植物ではあるが、花は日陰に耐えてよく咲く。土壌は乾燥気味のほうが株が締まり、倒れにくいように思う。ミックス種子で咲きはじめクリーム色に褐色の斑点があったが、徐々にピンクに変化していくものや、花の内側がクリームから薄桃に変化していくものなどがあり、比較的わい性だった。

Digitalis purpurea 'Apricot'

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学 名Digitalis purpurea 'Apricot'
ディギタリス プルプレア 'アプリコット'
和 名キツネノテブクロ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ディギタリス属(キツネノテブクロ属) Digitalis
属英名Foxglove フォックスグローブ
分 類二年草または多年草
大きさH90cm x S50cm ~
撮影日2009-05-12
毒 草 以下は「図解猛毒植物マニュアル」(和田宏著 同文書院刊)より引用したものです
保有する毒の成分:ジギトキシン、ギトキシン
死に至る症状:心臓麻痺
ジキトキシンは完全かつ急速に胃腸管より吸収される。20日以上かかって尿中にゆっくり排泄される。多量投与はおう吐、下痢、腹痛を起こす。視覚障害、不規則な脈拍、心室細動により死亡。推定致死量は5ミリグラム。ジキタリスの葉で2グラム。
プランツオブディスティンクション社のタネからだが、意外にも全部がこの色だったので、花色は固定しているのか。柔らかい杏色は私好みで、とても気に入っている。以前からあるアルビフローラの葉は暗めの濃い緑色、鋸歯があって多少縁が波打っているが、こちらの葉色は明るい緑で縁は波打っていない。

Digitalis purpurea f. albiflora

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学 名Digitalis purpurea f. albiflora
ディギタリス プルプレア アルビフローラ
異 名Digitalis purpurea f. alba
ディギタリス プルプレア 品種 アルバ
和 名キツネノテブクロ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ディギタリス(キツネノテブクロ)属 Digitalis
属英名Foxglove フォックスグローブ
分 類二年草または多年草
大きさH90cm x S50cm ~
撮影日2001-05-26
毒 草 以下は「図解猛毒植物マニュアル」(和田宏著 同文書院刊)より引用したものです
保有する毒の成分:ジギトキシン、ギトキシン
死に至る症状:心臓麻痺
ジキトキシンは完全かつ急速に胃腸管より吸収される。20日以上かかって尿中にゆっくり排泄される。多量投与はおう吐、下痢、腹痛を起こす。視覚障害、不規則な脈拍、心室細動により死亡。推定致死量は5ミリグラム。ジキタリスの葉で2グラム。
スポットがない純白花の株の実生。何度実生を繰り返しても同じ花が咲く。しかし、良く見ないとわからないほどのごく薄いスポットがあった。日陰から半日陰にも向き、シェードガーデン向き。適湿な土壌でこぼれ種子で増え、群落となる。和名がジギタリスだとは、図鑑で調べて始めて知った。

Erinus alpinus

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学 名Erinus alpinus
エリヌス アルピヌス
和 名イワカラクサ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名エリヌス属 Erinus
属英名Fairy floxglove フェアリーフォックスグローブ
分 類多年草
大きさH7cm x S5cm ~
撮影日2005-05-07
ポット入り株分け苗をいただく。非常に小さい花で5ミリほどだが、濃緑の葉に花色も濃くインパクトがある。図鑑ではヨーロッパのピレネー、アルプスなどに分布。1000-2000mの石灰岩地帯の岩場、岩石の多い草地に群生するとなっている。一属一種の多年草で日当たりの良いロックガーデンに向く。実生栽培は容易。

Linaria aeruginea 'Ripple Stone'

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学 名Linaria aeruginea 'Ripple Stone'
リナリア アエルギネア ‘リップルストーン’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名リナリア(ウンラン)属 Linaria
分 類多年草
大きさH50cm x S30cm ~
撮影日2007-06-22
可愛い宿根のウンランである。灰色がかった葉色もいいし、何より丈夫で実生栽培が容易なのがお勧めポイント。こぼれ種子からも。

Linaria alpina

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学 名Linaria alpina
リナリア アルピナ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名リナリア(ウンラン)属 Linaria
分 類短命な多年草
大きさH10cm x S20cm ~
撮影日2004-04-22
春の彼岸に蒔いて3ヶ月で開花した。カタログどおりのブルーバイオレットの花びらに、喉がオレンジに輝いて素晴らしい。日陰に置いたわけでもないが、徒長気味なので水の与えすぎかも。自生地はヨーロッパの高山岩礫地で、日当たり良く水はけのよいところ。写真の株は二年生株。

Linaria purpurea

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学 名Linaria purpurea
リナリア プルプレア
和 名ムラサキウンラン/宿根リナリア
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名リナリア(ウンラン)属 Linaria
分 類多年草
大きさH80cm x S30cm ~
撮影日2003-07-01
シルバーグレイの葉に薄い紫の花が涼しげでかわいい。これも短期間で開花株となった。地植え株は夏越し容易だったが、コンテナ栽培ではすぐに根詰まりし、地温も高くなるせいか夏越しできなかった。しかし、こぼれ種子が毎年いたる所で発芽、開花となる。

Linaria purpurea 'Canon J. Went'

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学 名Linaria purpurea 'Canon J. Went'
リナリア プルプレア ‘キャノンジェイウェント’
和 名ムラサキウンラン/宿根リナリア
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名リナリア(ウンラン)属 Linaria
分 類多年草
大きさH90cm x S45cm ~
撮影日2004-05-14
グレーがかった細い葉と、にごりの無いピンクの花がマッチしてかわいい。でもカタログの色とちょっと違う。春の彼岸に蒔いたのに、播種後3ヶ月で開花。写真は2年目の株。こぼれ種子も発芽していたが、年数が経過してみるといつの間にかこの花色はなくなっている。

Mazus miquelii f. albiflorus

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学 名Mazus miquelii f. albiflorus
マズス ミクエリィ アルビフロールス
和 名シロバナサギゴケ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名マズス(サギゴケ)属 Mazus
分 類多年草
大きさH5cm x S15cm ~
撮影日2004-04-26
サギゴケの白花種。f.(=forma)=品種(=型)とは、園芸品種に対しての野生品種のことだそう。この株のタネから同じ白花が咲くのか、実験的に蒔いたが全く発芽せず。匍匐枝で増殖するので、自家受粉では正常なタネが得られないのかもしれない。1センチほどの大輪花で、花後に匍匐枝が伸び、徐々にグランドカバーとして広がる。

Nemesia 'Blue Cloud', 'Melanie'

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Nemesia 'Blue Cloud'
学 名Nemesia 'Blue Cloud', 'Melanie'
ネメシア ‘ブルークラウド’, ‘メラニー’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ネメシア属 Nemesia
分 類多年草
大きさH15cm x S15cm ~
撮影日2002-07-19
初夏に採取したタネを蒔いたら、1ヶ月半ほどで開花した優れもの。耐寒耐暑性が有る。多年草といっても越年した株はあまり姿が良くない。実生で更新したほうが良いかも。

Nemesia strumosa 'KLM'

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学 名Nemesia strumosa 'KLM'
ネメシア ストルモーサ ‘KLM’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ネメシア属 Nemesia
分 類一年草
大きさH30cm x S20cm ~
撮影日2003-05-14
一年草のネメシアで白と青の複色花。ミックス種子ではめったに出ないのでこの品種のタネを購入。こじんまりと球状に咲きコンテナ栽培に向く。 一年草タイプのネメシアも、乾燥に強く花数が多い。宿根ネメシアより花が大きく花色も豊富でコンテナ向き。

Penstemon 'Electric Blue'

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学 名Penstemon 'Electric Blue'
ペンステモン ‘エレクトリックブルー’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ペンステモン(イワブクロ)属 Penstemon
分 類多年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2004-05-08
少し倒れるように咲く。本来の高さは50センチ以上ある。花色は咲き始めがまだらなインクブルーという感じだったが、咲き進むにつれて均一なブルーとなった。

Penstemon digitalis 'Husker Red'

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学 名Penstemon digitalis 'Husker Red'
ペンステモン ディギタリス ‘フスカーレッド’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ペンステモン(イワブクロ)属 Penstemon
分 類多年草
大きさH60cm x S40cm ~
撮影日2004-05-26
 
花色は純白というわけではなく、花弁外側が少し紫がかる。紫の葉色は冬だけでなく、春もほとんど変わらないが緑葉(青軸)もあった。高性種で、ペンステモン属の中ではとりわけ丈夫な品種だった。タネからの栽培容易で、カラーリーフは庭のアクセントに。

Penstemon gloxinioides

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学 名Penstemon gloxinioides
ペンステモン グロキニオイデス
Penstemon hartwegii x Penstemon cobaea
ペンステモン ハートウェギィ(ヒメツリガネヤナギ) x
ペンステモン コバエア(リンドウツリガネヤナギ)
和 名ベニツリガネヤナギ
通 称Border Penstemon, Garden penstemon
ボーダーペンステモン、ガーデンペンステモン
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ペンステモン属(イワブクロ属) Penstemon
分 類多年草
大きさH45cm x S45cm ~
撮影日2009-06-05
一般的によく見かけるので園芸交配種らしいと想像されるが、購入時にラベルはついていなかった。図鑑によれば、メキシコ原産のハートウェギィ種と北米原産のコバエア種の交配種、ということだった。

乾燥に強い、というか夏は乾燥気味を好み、蒸し暑さも乾燥気味にさせること(コンテナ植えでもほとんど水をやらなかった)で容易に乗り越えた。気根が発生し、長く延びた茎は横に這うように倒れるので、この気根の出た茎を植え付けたところ、春には芽が出てきた。ということで、水やりも気にならず、世話いらずの優れもの。

Penstemon schmidel 'Cambridge Mixed'

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学 名Penstemon schmidel 'Cambridge Mixed'
ペンステモン スクミデル ‘ケンブリッジミックス’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ペンステモン(イワブクロ)属 Penstemon
分 類多年草
大きさH45cm x S45cm ~
撮影日2002-05-13
‘ケンブリッジミックス’は日本産購入種子から。花色ミックスのはずだが、この色しか開花しなかった。順調に育ったが、花はそれほど大きくなく、色も薄くて目立たなかった。夏の高温、多湿を嫌うようだ。用土の乾燥を心がけ、水はほとんど与えないか、軒下などの雨がかからない場所が適していると思う。

一番下の画像は Penstemon strictus と言っていただいたタネからだが、カタログにある記述とは花色が違う。本当にストリクタスかどうか不明。 Penstemon schmidel に酷似していて花穂は10センチちょっと、花茎は30センチ以上あるが、茎が弱く倒れながら咲いてしまった。

Penstemon smallii 'Violet Dusk'

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学 名Penstemon smallii 'Violet Dusk'
ペンステモン スマリィ ‘ヴァイオレットダスク’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ペンステモン(イワブクロ)属 Penstemon
分 類多年草
大きさH40cm x S20cm ~
撮影日2007-06-12
学名の smallii とは small の意味らしく、花も葉も小型で花つき多く、可愛らしいペンステモンだ。花色は淡い紫から桃紫色でヴァイオレットの名にもふさわしい。その上丈夫で乾燥にも強い。いただき物の苗から。

Phygelius aequalis

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学 名Phygelius aequalis
フィゲリウス アエクアリス
英 名Cape fucsia ケープフクシア
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名フィゲリウス属 Phygelius
分 類常緑亜低木
大きさH120cm x S100cm ~
撮影日2006-09-17
何だか分からないままにもらったタネを蒔いたが、常緑亜低木だった。そして寒さにも比較的強く、千葉でも露地で越冬している。毎年、ほとんど地際から切り戻してしまうが、それでも1メートル以上となって花が咲く。途中で1-2回切り戻すと枝数も増えて花もたくさん咲くのでなかなかの植物。

Torenia fournier

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学 名Torenia fournieri
トレニア フォウルニエリ
英 名Bluewings ブルーウィングス
和 名ハナウリグサ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名トレニア属 Torenia
分 類一年草
大きさH30cm x S30cm ~
撮影日2003-05-10

Verbascum

verbascum_sp2.jpg

学 名Verbascum
ヴェルバスクム
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェルバスクム(モウズイカ)属 Verbascum
属英名Mullein ムーレイン
分 類短命な多年草
大きさH60cm x S30cm ~
撮影日2004-05-22
園芸品種の'Helen Johnson'だということだったが、本来の花色のカパリーオレンジとはまったく違った。バーバスカムの交配種はF1らしく、実生で同じ花は咲かないことが多いらしい。 オリンピカム種にも似ている。

Verbascum 'Southern Charm'

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学 名Verbascum 'Southern Charm'
ヴェルバスクム ‘サウザンチャーム’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェルバスクム(モウズイカ)属 Verbascum
属英名Mullein ムーレイン
分 類短命な多年草
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2002-05-28
花弁は薄い杏色からクリーム色で、花芯はプラムレッド。乾燥して日当たりの良いところを好む。これはF1ではないが、バーバスカムの交配種は実生で同じ花が咲かないのがほとんど。これもタネがつかなかった。

Verbascum blattaria

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学 名Verbascum blattaria
ヴェルバスクム ブラッタリア
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェルバスクム(モウズイカ)属 Verbascum
属英名Mullein ムーレイン
分 類短命な多年草
大きさH60cm x S30cm ~
撮影日2004-05-22
エサシソウとも呼ばれるそう。葉っぱはシルバーリーフというほどでもないが毛が多い。大きな黄色の花が穂状に咲く様は花壇の中でも目立つ。

Verbascum phoeniceum Mixed hybrids

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学 名Verbascum phoeniceum Mixed hybrids
ヴェルバスクム フォエニケウム ミックスハイブリッズ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェルバスクム(モウズイカ)属 Verbascum
属英名Mullein ムーレイン
分 類多年草
大きさH50cm x S50cm ~
撮影日2002-07-21
ライラック、バイオレット、ピンク、白などの花色が出た。上品でやさしいパステル系のミックス。バーバスカムの中では少し小型で、性質も強くはない。暑さには弱そうに見えるが真夏でもしっかり咲いてくれた。明るい開けた場所を好み、蒸れを嫌う。実生二代目も開花となったがあまりタネのつきは良くなかった。

Veronica

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学 名Veronica
ヴェロニカ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェロニカ(クワガタソウ)属 Veronica
分 類多年草
大きさH20cm x S30cm ~
撮影日2007-07-30
茎が赤紫なのが特徴的な比較的小型種のヴェロニカ。這い性というほどのこともなく半立ち性のような感じで株元からたくさん花茎を出し、花穂の長さは10cmほどにもなる。'ブルーテイルタイガー'かもしれないが良く分からない。夏の暑さに強く乾燥にも強い園芸交配種と思う。

Veronica 'Yumekazari'

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学 名Veronica 'Yumekazari'
ヴェロニカ ‘ゆめかざり’
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェロニカ(クワガタソウ)属 Veronica
分 類多年草
大きさH50cm x S50cm ~
撮影日2002-07-20
最近作出された園芸品種。耐寒耐暑性があり、四季咲き性がある。花穂の長さは15cmほどにもなり長く楽しめるが、茎が倒れやすいのが難。

Veronica gentianoides

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学 名Veronica gentianoides
ヴェロニカ ゲンチアノイデス
英 名Gentian speedwell ゲンチアンスピードウェル
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェロニカ(クワガタソウ)属 Veronica
分 類多年草
大きさH45cm x S30cm ~
撮影日2003-04-27
白から淡い水色地にブルーのストライプが入る花は、遠目に見るとほとんど白花に見えてしまう。マットを形成し群生させると見事だが、平暖地では夏越しできなかったのが残念。タネからの栽培は比較的容易だった。

Veronica longifolia

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学 名Veronica longifolia
ヴェロニカ ロンギフォリア
英 名Speedwell スピードウェル
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェロニカ(クワガタソウ)属 Veronica
分 類多年草
大きさH15cm x S30cm ~
撮影日2005-07-16
処分品の50円の苗からで園芸交配種だろう。青紫色の花が密について分枝も多い。葉は照りのある革質で厚みもある。小さい鉢では水切れが早かった。

Veronica prostrata

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学 名Veronica prostrata
ヴェロニカ プロストラータ
異 名Veronica rupestris
ヴェロニカ ルペストリス
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェロニカ(クワガタソウ)属 Veronica
分 類多年草
大きさH10cm x S30cm ~
撮影日2004-04-14
草丈10cmほどの可愛いベロニカ。色は薄い水色ではかなげだが寒さには強かった。だから夏越しが心配だったが、意外にも日陰で難なく越夏。寒さにもむろん強く、種小名の通り現在では鉢から這い出して広がっている。平暖地でも良く宿根するので花壇のヘッジやボーダーの手前、ロックガーデンにもお勧め。

Veronica schmidtiana

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学 名Veronica schmidtiana
ヴェロニカ スクミジャナ
和 名キクバクワガタ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェロニカ(クワガタソウ)属 Veronica
分 類多年草
大きさH15cm x S15cm ~
撮影日2005-04-10
いただきもののタネから。耐寒性は比較的強いが越冬はフレーム内だった。可愛い青花と桃花が同時に開花。茎葉にはウブ毛がある。また、別の方からキクバクワガタと言っていただいたタネでは、白花が咲き、青花や桃花の株より寒さに弱いと感じた。それはウブ毛もほとんど無くてつるつるした感じに見える葉を持っていた。

そのタネで数年実生を続けたところ、一、二代目は葉表がつるつる、ウブ毛も少ない株で白花が開花。しかし、開花せずに翌年へと持ち越した三代目の実生株は、越冬中にいつの間にかウブ毛が多くなり、灰緑色の葉になっていた。そしてその持ち越し株のうちの一つは、蕾が薄い桃色だった。それが、開花するとほとんど白に見える。また、もう一つは蕾のときから純白に見えたが、良く見ると開花した花弁の中心部には紫色の筋が見えた。

Veronica spicata

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学 名Veronica spicata
ヴェロニカ スピカータ
英 名Spiked speedwell スパイクスピードウェル
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェロニカ(クワガタソウ)属 Veronica
分 類多年草
大きさH15cm x S30cm ~
撮影日2005-07-16
開花時の丈15センチ程度、葉も3cmほどと小型であった。株分け 植替えで数年維持していたが、植え替えなかった年に枯れてしまった。

Veronicastrum japonicum

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学 名Veronicastrum japonicum
ヴェロニカストルム ヤポニクム
異 名Veronica sibirica
ヴェロニカ シビリカ
和 名クガイソウ
科 名ゴマノハグサ科 Scrophulariaceae
属 名ヴェロニカストルム(クガイソウ)属 Veronicastrum
分 類多年草
大きさH60cm x S40cm ~
撮影日2006-06-20
実生三年くらいで開花するようになったが、残念なことに地植えした翌年に一度開花したきり、それ以降は咲いていない。夏も庭に水やりをしなかったので乾燥しすぎが弱った原因と思う。花色は濃い紫なのかと思っていたら、ほとんど白に近い淡桃だった。

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