ヒガンバナ科のブログ記事

Clivia miniata

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学 名Clivia miniata
クリヴィア ミニアータ
英 名Bush lily  ブッシュリリー
Kaffir lily カフィーリリー
和 名クンシラン
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名クリヴィア(クンシラン)属 Clivia
分 類根茎を持つ多年草
大きさH50cm x S50cm ~
撮影日2005-04-29
実家からもらったもので特に園芸名のない君子蘭。葉が一年で7枚以上増えないと翌年の花芽はできないとか。霜には弱いので厳寒期は室内だがある程度の寒さにあわないと花茎が伸びずに葉元付近で咲いてしまうので、12月くらいまでは屋外の霜のかからない場所に置いて寒さを経験させている。ランという名前でもラン科ではないが、太い根は水分をたっぷり蓄えるので潅水は控えめに。

Habranthus robustus

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学 名Habranthus robustus ハブランツス ロブスツス
英 名Rain lily レインリリー
和 名レインリリー
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名ハブランツス属 Habranthus
分 類鱗茎
大きさH20cm x S10cm ~
撮影日2004-07-28
白地で弁端がピンクに染まる。ゼフィランサスと混同されやすいようだが、ゼフィランサスは受け咲き(上向きに咲く)でハブランツスは横向きに咲く。我が家ではどちらも地植えだが、こちらの方が小型のようである。

Hippeastrum 'Apple Blossom'

Hippeastrum 'Apple Blossom'
学 名Hippeastrum 'Apple Blossom'
ヒッペアストルム ‘アップルブロッサム’
和 名アマリリス
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名ヒッペアストルム(アマリリス)属 Hippeastrum
分 類鱗茎
大きさH50cm x S60cm ~
撮影日2002-05-25
つぼみつきで鉢植えのままいただいたもの。耐寒性は弱く、春咲きの大輪花で素晴らしい香りがある。栽培は、水はけの良い用土で植え付け、球根を太らせる為に晩秋までなるべく葉を長く残しておき、茶枯れてきたら断水し室内で休眠させる。春に気温が上がってくると自然に新葉が鱗茎から伸びてくるので、水を少しずつ与え、日向に置き、霜の危険がなくなってから外に出し開花を待つ。花後に葉がだらしなく伸長するが、この品種の特性らしく60センチほどの長さにもなってしまう。しかし球根を太らせるため、切らずに日当たりの良い場所で雨よけのできる場所に置く。葉がある間に肥料を与えて球根を太らせると来年も花が楽しめる。

誤って Amaryllis 属として栽培されることがある。
Amaryllis 属は秋咲きの鱗茎で、耐寒性はマイナス5度までともう少し強い。

Leucojum aestivum

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学 名Leucojum aestivum
レウコユム アエスティウム
英 名Snowflake スノーフレーク
和 名スズランスイセン
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名レウコユム属 Leucojum
分 類鱗茎
大きさH40cm x S40cm ~
撮影日2003-04-17
スズランのような花が1本の花茎に数輪つく。球根を掘り返さず、放任の方が花数が多く見事になる。

Lycoris albiflora

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学 名Lycoris albiflora
リコリス アルビフローラ
和 名シロバナヒガンバナ
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名リコリス(ヒガンバナ)属 Lycoris
分 類鱗茎
大きさH50cm x S20cm ~
撮影日2002-09-23
赤いヒガンバナより大型の花が咲く。白花といっても実際は少しオレンジがかったクリーム色の花で、丈夫でよく増える。球根は有毒なので注意。秋彼岸ごろにちょうど開花してくる。

Lycoris squamigera

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学 名Lycoris squamigera
リコリス スクアミゲラ
和 名ナツズイセン
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名リコリス(ヒガンバナ)属 Lycoris
分 類鱗茎
大きさH50cm x S50cm ~
撮影日2004-08-06
大型のヒガンバナ科球根植物で微妙な花色が素敵。夏水仙と言われるのは花型からではなく、球根が水仙に似ているからとか。8月になると葉に先駆けて花が咲く。

Narcissus 'Erlicheer'

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学 名Narcissus 'Erlicheer'
ナルキッスス ‘エリッチャー’
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名ナルキッスス(スイセン)属 Narcissus
分 類鱗茎
大きさH40cm x S30cm ~
撮影日2004-03-18
八重咲きで、中心部には杏色の目が入り、素晴らしい香りがある。

Narcissus 'Romance', 'Garden Giant', 'Jonquil'

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学 名Narcissus
'Romance', 'Garden Giant', 'Jonquil'
ナルキッスス
‘ロマンス’ ‘ガーデンジャイアント’ ‘ジョンキル’
和 名ラッパスイセン
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名ナルキッスス(スイセン)属 Narcissus
分 類鱗茎
大きさH40cm x S10cm ~
撮影日2002-03-24
‘ジョンキル’の花茎は長く伸び、その頂点に咲く花は小輪だがすばらしい芳香がある。花の直径3cm位。‘ロマンス’と‘ガーデンジャイアント’は花の直径7-8cmもの大輪カップ咲きだが、香りはほとんどない。

植え付けの深さは、球根の3倍くらいの深さと言われている。日当たり良い場所で堆肥を入れ、数年ごとに増える子球を、球根1つ分くらい離して植え替えることで、毎年倍々に花数が増えていった。

Narcissus cyclamineus 'Tetea Tete'

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学 名Narcissus cyclamineus 'Tetea Tete'
ナルキッスス キクラミネウス 'テータテート'
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名ナルキッスス(スイセン)属 Narcissus
分 類鱗茎
大きさH10cm x S10cm ~
撮影日2007-02-23
丈は10cm程度にしかならない小型のラッパスイセン。花壇のヘッジやコンテナ栽培にも向く。落葉樹の下草にも。

Nerine x hybrida

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学 名Nerine x hybrida
ネリネ
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名ネリネ属 Nerine
分 類鱗茎
大きさH45cm x S45cm ~
撮影日2008-10-04
南アフリカ原産のヒガンバナ科の秋咲き球根植物。いただき物で広瀬系と聞いているが、その系統詳細については不明。球根の大きさの割に大きめな、ヒガンバナに似た花を咲かせ、日当たりの場所では花弁が輝き一般的にダイヤモンドリリーと呼ばれるのもうなづける。秋も深まったころに幅8ミリ長さ20センチほどの葉を数枚出し、いつの間にか花茎が伸びてきて花をつける。低温となった秋に開花するせいか花期は非常に長い。葉が常緑のまま越冬し、初夏には落葉、夏は休眠する。鉢植えのままで毎年良く開花するが、関東以北での地植えには向かないと思う。

Nerine sarniensis の英名は Guernsey Lily (ガーンジーリリー)で、フランスとイギリスの間のガーンジー島にこの植物が帰化していることから名付けられたと思われる。Nerine undulata は流通名ヒメヒガンバナと呼ばれる。

Zephyranthes grandiflora

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学 名Zephyranthes grandiflora ゼフィランテス グランディフローラ
異 名syn. Zephyranthes carinata ゼフィランテス カリナタ
英 名Rain lily レインリリー
和 名レインリリー/サフランモドキ
科 名ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
属 名ゼフィランテス属 Zephyranthes
分 類鱗茎
大きさH20cm x S10cm ~
撮影日2002-08-20
雨後に花が咲ことからレインリリーとも呼ばれる。花径7~8センチくらいの大輪の花がかわいい。植えっぱなし球根ということで購入したと思うが、夏の雨後に咲いているのに気づくという有様で、春に一斉に咲く球根とは趣きが違う。この雨後に開花する習性を利用し、鉢植えで雨期と乾期をはっきり区別して経験させることにより、一斉に開花させることができる。ゼフィランテスは受け咲き(上向きに咲く)で、ハブランツスは横向きに咲く。

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