学 名 Cortaderia selloana
コルタデリア セロアナ異 名 Cortaderia argentea
コルタデリア アルゲンテア英 名 Pampas grass パンパスグラス 和 名 シロガネヨシ 科 名 イネ科 Gramineae 属 名 コルタデリア(シロガネヨシ)属 Cortaderia 分 類 多年草 大きさ H2.5m x S2.5m ~ 撮影日 2002-08-22
原産地はブラジル、アルゼンチン、チリなどの南米大陸の草原(パンパス)で、英名はそれからきている。大型の宿根草で横幅も2m以上にはなる。花穂は切り花やドライフラワーに利用できる。葉には鋸歯があり、気をつけないと体が傷つく。本来は広い庭園などに向く植物で雌雄異株、雌花は長い銀色の毛を持ち、より装飾的だそう。この株が雌株かどうか私には分からない。
我が家では40センチほどの苗を購入後、数年後にやっと1本花が咲いた。新しい芽は、花が終わったあとの古い株が枯死し、その上に乗るようにして出てくるのでどうしても盛り上がったようになる。そのため新株は地面よりだいぶ上の方にあり、そこから根が出ている。3年ほど経過後、この株を移植しようとしたら相当な重労働となったので、定植場所はよく考慮してから決めたほうが良い。
我が家では40センチほどの苗を購入後、数年後にやっと1本花が咲いた。新しい芽は、花が終わったあとの古い株が枯死し、その上に乗るようにして出てくるのでどうしても盛り上がったようになる。そのため新株は地面よりだいぶ上の方にあり、そこから根が出ている。3年ほど経過後、この株を移植しようとしたら相当な重労働となったので、定植場所はよく考慮してから決めたほうが良い。